背景のイラストメイキング講座。1時間で森・遺跡の背景を描くテクニック
背景イラストレーターAriさんが背景イラストを1時間でざっと描く「ワンドロ」チャレンジ動画と解説です。Ariさんの講座11回目となるこの回では、これまでとは一風変わった実演中心の内容になっています。
木や岩、パースについてのAriさんの他の講座はこちらからも見ることができますのでぜひチェックしてみてくださいね!
背景イラストメイキング。豊かな自然の中にある建物への道を描く!
この講座では1時間という時間制限の中で一枚のイラストを描き上げていきます。まずはラフをご覧下さい。絵全体の大まかな構成が描かれています。このラフは事前に5分程度で描いておいたものだそうです。
続いて、手前にあるモチーフを描いていきます。遠近感の肝になる対象物なので大事な部分ですね。
続いて、配色のイメージがつかめるよう、大まかに色を置いていきます。
その後、描き込みをこおなっていきます。これまでの講座の中でも出てきた地面や木を描き足していきます。
木の蔦や建物の階段、遠くの建物などを描き足していきます。手前にあるモチーフ以外はかなり描き込みが加えられました。
ラフのレイヤーを再び表示し、当初描こうとしていたモチーフや形を確認します。
左手前の木と右の岩に陰影を加え、道の両端に設置されている石像を描いていきます。ここまで来るとかなり完成イラストに近づきましたね。ここで残り時間10分となってしまいました。
手前のモチーフに更に描き込みが加えられました。木だと思っていたモチーフは竹だったようですね。
更に植物の細部を描き込み、手前のモチーフに蔦を絡ませます。
最後に色みを調整して緑を際立たたせます。鮮やかな緑になりました。
以上で背景イラストレーターAriさんによる背景のライブペインティング講座は終了です。それぞれの自然物の描き方はこちらからもご覧いただけますのでぜひチェックしてみてくださいね!
全身がスラスラ描けるようになる!?
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パルミーの月謝制講座では、イラスト背景の描き方をさらに詳しくご紹介しています。ゲーム・アニメの背景イラスト・コンセプトデザイン手がける、よー清水先生の「初めてでも描ける!背景入門講座1」「初めてでも描ける!背景入門講座2」では、キャラクターを引き立たせる背景イラストの描き方を詳しく知ることができます。
『初めてでも描ける!背景入門講座1』ではこんなことが学べます。
- 背景のラフの引き方
- 空・海・雲などの描き方
- 広葉樹・針葉樹の描き方
- 建物の描き方
- 画面に動きをつけるコツ など
『初めてでも描ける!背景入門講座2』では例えば草むらを描くコツを紹介しています。草むらを描くとき、細かく描くのは画面手前側に近い部分を中心にします。実際の眼で見るときも、細かく認識できるのは近くのものだけだからです。奥の部分は太い線などを使って大まかに描き、メリハリを出します。 よー清水先生が講座で使っているブラシがダウンロード可能なのですぐに実践して学べます。『初めてでも描ける!背景入門講座2』では他にこんなことが学べます。
- よー清水先生が実際に使用しているブラシを6つDLできる
- カラーサークルが大きく映るので、どの色を使うかわかりやすい
- パースの考え方、パースガイドの使い方
- 建物、ガラス窓など人工物の塗り方
- 草原・地面・木などの質感の出し方
- キャラクターを設置した実際の作例
- セルフチェックポイント など
無料お試しでは、これらの講座をはじめとする全200以上の講座が全部視聴出来ます! パルミーの月謝制詳細についてはこちらから!
イラレポ
投稿完了
背景イラストレーターAriさんが背景イラストを1時間でざっと描く「ワンドロ」チャレンジ動画と解説です。Ariさんの講座11回目となるこの回では、これまでとは一風変わった実演中心の内容になっています。
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この講座では1時間という時間制限の中で一枚のイラストを描き上げていきます。まずはラフをご覧下さい。絵全体の大まかな構成が描かれています。このラフは事前に5分程度で描いておいたものだそうです。
続いて、手前にあるモチーフを描いていきます。遠近感の肝になる対象物なので大事な部分ですね。
続いて、配色のイメージがつかめるよう、大まかに色を置いていきます。
その後、描き込みをこおなっていきます。これまでの講座の中でも出てきた地面や木を描き足していきます。
木の蔦や建物の階段、遠くの建物などを描き足していきます。手前にあるモチーフ以外はかなり描き込みが加えられました。
ラフのレイヤーを再び表示し、当初描こうとしていたモチーフや形を確認します。
左手前の木と右の岩に陰影を加え、道の両端に設置されている石像を描いていきます。ここまで来るとかなり完成イラストに近づきましたね。ここで残り時間10分となってしまいました。
手前のモチーフに更に描き込みが加えられました。木だと思っていたモチーフは竹だったようですね。
更に植物の細部を描き込み、手前のモチーフに蔦を絡ませます。
最後に色みを調整して緑を際立たたせます。鮮やかな緑になりました。
以上で背景イラストレーターAriさんによる背景のライブペインティング講座は終了です。それぞれの自然物の描き方はこちらからもご覧いただけますのでぜひチェックしてみてくださいね!
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『初めてでも描ける!背景入門講座1』ではこんなことが学べます。
- 背景のラフの引き方
- 空・海・雲などの描き方
- 広葉樹・針葉樹の描き方
- 建物の描き方
- 画面に動きをつけるコツ など
『初めてでも描ける!背景入門講座2』では例えば草むらを描くコツを紹介しています。草むらを描くとき、細かく描くのは画面手前側に近い部分を中心にします。実際の眼で見るときも、細かく認識できるのは近くのものだけだからです。奥の部分は太い線などを使って大まかに描き、メリハリを出します。 よー清水先生が講座で使っているブラシがダウンロード可能なのですぐに実践して学べます。『初めてでも描ける!背景入門講座2』では他にこんなことが学べます。
- よー清水先生が実際に使用しているブラシを6つDLできる
- カラーサークルが大きく映るので、どの色を使うかわかりやすい
- パースの考え方、パースガイドの使い方
- 建物、ガラス窓など人工物の塗り方
- 草原・地面・木などの質感の出し方
- キャラクターを設置した実際の作例
- セルフチェックポイント など
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この講座の制作環境
OS : Mac OS X 10.6
ソフト:Photoshop CS4
ペンタブ:Wacom Intuos4