顔の描き方講座!横向きや正面とフカンやアオリの構図を描く
キャラクターの顔は最初に目がいく、重要で最も描く回数が多い部位ですよね!
でも、描いているうちにパーツの位置やバランスが崩れたり、描き終わって見てみたら何かおかしい…。そんな経験はありませんか?
この講座で横向きの顔や正面の顔、斜めの顔といった様々な構図の顔を描き方を学んでイキイキとしたキャラを描いてみましょう!
初心者の方必見!正面の顔の描き方
まず最初に、正面から見た男性の顔を描く方法を解説していきます。この講座で顔を描くコツをぜひ掴んでくださいね!
キャラクターの顔の書き方を覚えるということは、アタリの取り方と顔のパーツの配置の法則を学ぶということです。
これからパーツの位置とアタリのとり方を覚えましょう。
まず最初に丸を描き、そして十字線を描きます。十字線は顔の縦の中心線と、目の位置を決めるのに役立ちます。
正面の顔を描く時はコップをイメージしながらアゴを描きます。
最初に描いた円に足すようにコップを描き足してみましょう。
次に、鼻の位置、口の位置、そして目の位置を決めていきます。
目の位置はアゴの角ばった所からの垂線と十字の横の交わった位置にあります。
耳の位置は目と鼻のラインの延長線によって決めましょう。
耳の上のライン上に目、耳の下のライン上に鼻があるように意識しましょう。
首の太さはだいたいアゴのあたりの幅と同じくらいです。
首が細いと重い頭を支えることができません。極端に細過ぎず、また太くならないように気をつけましょう。
目の位置が顔全体の大体半分ぐらいだとしたら、鼻の位置はさらに半分の位置になります。
口は鼻とアゴの中間位置にとるようにします。
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詳細はコチラ!顔の描き方のコツ!横向きの顔
続いて、横顔を描いていきます。
横向きの場合、アゴの形は三角形に近くなるようにします。
目や鼻の位置は正面の時と同じです。目の描き方の違いだけ注意しましょう。
首はアゴの後ろから耳の後ろまで、まっすぐ下におろして描きます。
顔の角度をつける!ナナメ向きの顔
続いて人物の顔に角度をつけていきます。
斜め向きの顔のアゴの形は、正面の時と、真横の時のちょうど中間の形になります。
正面に近ければ台形、横向きに近くなれば三角形の要素が大きくなります。
その他の要素は正面、横と一緒になります。
複雑な構図に挑戦!俯瞰の顔・煽りの顔
フカンの構図で顔を描く
フカンというのは上から見たときの状態です。
ポイントは目の十字をボールに巻き付ける様に立体的にすることです。
アゴの形は下に進むに連れて狭くなるようにします。フカンの場合、パーツは下半分におさまります。
アオリの構図で顔を描く
一番難しいのはアオリですが、アゴの形は別で覚えましょう。
アルファベットの「W」になるようにします。
アオリでは顔のパーツが上半分におさまるように描くのもポイントです。
これらのパターンを覚え何度も書いて慣れることで、自然とどの向きからも書くことができるようになっているはずです。ぜひ何度も描いて挑戦してみて下さいね!
まとめ
男性の顔の描き方講座はいかがでしたか?
顔の描き方には色々な方法があります。パルミーには女性をモチーフにした「顔のアタリのとり方講座」も公開していますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
イラレポ
投稿完了
キャラクターの顔は最初に目がいく、重要で最も描く回数が多い部位ですよね!
でも、描いているうちにパーツの位置やバランスが崩れたり、描き終わって見てみたら何かおかしい…。そんな経験はありませんか?
この講座で横向きの顔や正面の顔、斜めの顔といった様々な構図の顔を描き方を学んでイキイキとしたキャラを描いてみましょう!
初心者の方必見!正面の顔の描き方
まず最初に、正面から見た男性の顔を描く方法を解説していきます。この講座で顔を描くコツをぜひ掴んでくださいね!
キャラクターの顔の書き方を覚えるということは、アタリの取り方と顔のパーツの配置の法則を学ぶということです。
これからパーツの位置とアタリのとり方を覚えましょう。
まず最初に丸を描き、そして十字線を描きます。十字線は顔の縦の中心線と、目の位置を決めるのに役立ちます。
正面の顔を描く時はコップをイメージしながらアゴを描きます。
最初に描いた円に足すようにコップを描き足してみましょう。
次に、鼻の位置、口の位置、そして目の位置を決めていきます。
目の位置はアゴの角ばった所からの垂線と十字の横の交わった位置にあります。
耳の位置は目と鼻のラインの延長線によって決めましょう。
耳の上のライン上に目、耳の下のライン上に鼻があるように意識しましょう。
首の太さはだいたいアゴのあたりの幅と同じくらいです。
首が細いと重い頭を支えることができません。極端に細過ぎず、また太くならないように気をつけましょう。
目の位置が顔全体の大体半分ぐらいだとしたら、鼻の位置はさらに半分の位置になります。
口は鼻とアゴの中間位置にとるようにします。
顔の描き方のコツ!横向きの顔
続いて、横顔を描いていきます。
横向きの場合、アゴの形は三角形に近くなるようにします。
目や鼻の位置は正面の時と同じです。目の描き方の違いだけ注意しましょう。
首はアゴの後ろから耳の後ろまで、まっすぐ下におろして描きます。
顔の角度をつける!ナナメ向きの顔
続いて人物の顔に角度をつけていきます。
斜め向きの顔のアゴの形は、正面の時と、真横の時のちょうど中間の形になります。
正面に近ければ台形、横向きに近くなれば三角形の要素が大きくなります。
その他の要素は正面、横と一緒になります。
複雑な構図に挑戦!俯瞰の顔・煽りの顔
フカンの構図で顔を描く
フカンというのは上から見たときの状態です。
ポイントは目の十字をボールに巻き付ける様に立体的にすることです。
アゴの形は下に進むに連れて狭くなるようにします。フカンの場合、パーツは下半分におさまります。
アオリの構図で顔を描く
一番難しいのはアオリですが、アゴの形は別で覚えましょう。
アルファベットの「W」になるようにします。
アオリでは顔のパーツが上半分におさまるように描くのもポイントです。
これらのパターンを覚え何度も書いて慣れることで、自然とどの向きからも書くことができるようになっているはずです。ぜひ何度も描いて挑戦してみて下さいね!
まとめ
男性の顔の描き方講座はいかがでしたか?
顔の描き方には色々な方法があります。パルミーには女性をモチーフにした「顔のアタリのとり方講座」も公開していますので、ぜひチェックしてみてくださいね!