有名絵師さんの年賀状イラスト!制作工程を動画で見てみよう
みなさんは毎年年賀状を描いていますか?最近は書かない方も増えてきた年賀状ですが、元日にハガキが届いていると嬉しいものですよね!
kyachiさんの「年賀状イラストのメイキング講座」では年賀状イラストの工程をラフから仕上げまで見ることができます。お正月に向けてイラストを描く方はぜひ参考にしてみてくださいね!
年賀状イラストを描こう!ラフを描く
早速、年賀状のラフを描きます。この講座ではデジタルで年賀状のイラストを描いていきます。まずはブラシツールを使っておおまかにラフを描いていきましょう。
全体を確認しながら色を置いて、シルエットを確認しながら形を整えていきます。同時に色も決めていきます。
これで年賀状のラフが完成です。
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詳細はコチラ!年賀状イラストに描き込みを行う
顔のパーツなどの細かいパーツの線画をきっちりと取っていきます。
それ以外のパーツは線画を描かず、色の面をとっていきながら描き進めます。
髪の毛などはあらかじめ最初にシルエットを描き、あとから線を描き込みました。
顔の造形は絵の中でもとくに目立つ部分です。
左右反転しながら、細かく下書きを描いていきましょう。下書きが出来上がったら顔のパーツの線画を描き込んでいきます。
テクスチャーをレイヤーで重ねて質感を加えていきます。
テクスチャーを用意します。
肌のレイヤーの上に新規レイヤーを作り、貼ります。
この時、テクスチャーのレイヤーは肌のレイヤーにクリッピングマスクしておきましょう。
テクスチャーを貼ったレイヤーのモードを「ソフトライト」にします。
テクスチャーの色味を変えることによって、バリエーションを広げることができます。
メニューバーの「イメージ」から「レベル補正」「色調補正」を使ってカラーバランスを調整しましょう。
人物の髪を描く
人物の髪を描いていきます。
今回は3パーツに分けて描きましたが、皆さんの描きやすいように分けて描きましょう。全体を見ながら線を流れるように描いていきましょう。
葉っぱを描いていきます。葉っぱは一枚ずつ丁寧に描いていきます。
ある程度、葉っぱが出来たらコピーして増やし「変形」で形を整えましょう。
パーツの色を変更する
全体を描き込みましたので、先ほど使った「レベル補正」や「色調補正」各パーツの色を変更して整えます。
クリッピングマスクとブラシツールを使って、部分的に色を変えたりもします。
肌や髪と同じように、着物の襟(えり)の部分にもテクスチャを貼り付けていきます。
人間味を出すために頬(ほほ)に赤みを入れましょう。
次は目を描いていきます。まずは濃いめの色で塗りましょう。
その上から光を入れて目を生き生きとさせましょう。
目は大事な部分なので、特に丁寧に描き込みましょう。
木の実にハイライトを入れます。
髪などに強めの線をいれて絵を引き締めていきます。
絵に小物を描いていきます。小物は左右対称になるように注意して描き込みましょう。
キャラクターのレイヤーを統合して全体の色を再びレベル補正・色調補正で調整しましょう。
途中、小物類なども描き込みましょう。
背景は別に作っていた年賀状を流用して描き込みます。
年賀状イラストの完成です。
以上で「年賀状イラストのメイキング講座」は終了です。
頑張って描いてもらった年賀状というものは、貰えると嬉しいものですよね。みなさんもぜひこの講座を参考に年賀状を描いて、いろんな方に送ってみてくださいね!
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投稿完了
みなさんは毎年年賀状を描いていますか?最近は書かない方も増えてきた年賀状ですが、元日にハガキが届いていると嬉しいものですよね!
kyachiさんの「年賀状イラストのメイキング講座」では年賀状イラストの工程をラフから仕上げまで見ることができます。お正月に向けてイラストを描く方はぜひ参考にしてみてくださいね!
年賀状イラストを描こう!ラフを描く
早速、年賀状のラフを描きます。この講座ではデジタルで年賀状のイラストを描いていきます。まずはブラシツールを使っておおまかにラフを描いていきましょう。
全体を確認しながら色を置いて、シルエットを確認しながら形を整えていきます。同時に色も決めていきます。
これで年賀状のラフが完成です。
年賀状イラストに描き込みを行う
顔のパーツなどの細かいパーツの線画をきっちりと取っていきます。
それ以外のパーツは線画を描かず、色の面をとっていきながら描き進めます。
髪の毛などはあらかじめ最初にシルエットを描き、あとから線を描き込みました。
顔の造形は絵の中でもとくに目立つ部分です。
左右反転しながら、細かく下書きを描いていきましょう。下書きが出来上がったら顔のパーツの線画を描き込んでいきます。
テクスチャーをレイヤーで重ねて質感を加えていきます。
テクスチャーを用意します。
肌のレイヤーの上に新規レイヤーを作り、貼ります。
この時、テクスチャーのレイヤーは肌のレイヤーにクリッピングマスクしておきましょう。
テクスチャーを貼ったレイヤーのモードを「ソフトライト」にします。
テクスチャーの色味を変えることによって、バリエーションを広げることができます。
メニューバーの「イメージ」から「レベル補正」「色調補正」を使ってカラーバランスを調整しましょう。
人物の髪を描く
人物の髪を描いていきます。
今回は3パーツに分けて描きましたが、皆さんの描きやすいように分けて描きましょう。全体を見ながら線を流れるように描いていきましょう。
葉っぱを描いていきます。葉っぱは一枚ずつ丁寧に描いていきます。
ある程度、葉っぱが出来たらコピーして増やし「変形」で形を整えましょう。
パーツの色を変更する
全体を描き込みましたので、先ほど使った「レベル補正」や「色調補正」各パーツの色を変更して整えます。
クリッピングマスクとブラシツールを使って、部分的に色を変えたりもします。
肌や髪と同じように、着物の襟(えり)の部分にもテクスチャを貼り付けていきます。
人間味を出すために頬(ほほ)に赤みを入れましょう。
次は目を描いていきます。まずは濃いめの色で塗りましょう。
その上から光を入れて目を生き生きとさせましょう。
目は大事な部分なので、特に丁寧に描き込みましょう。
木の実にハイライトを入れます。
髪などに強めの線をいれて絵を引き締めていきます。
絵に小物を描いていきます。小物は左右対称になるように注意して描き込みましょう。
キャラクターのレイヤーを統合して全体の色を再びレベル補正・色調補正で調整しましょう。
途中、小物類なども描き込みましょう。
背景は別に作っていた年賀状を流用して描き込みます。
年賀状イラストの完成です。
以上で「年賀状イラストのメイキング講座」は終了です。
頑張って描いてもらった年賀状というものは、貰えると嬉しいものですよね。みなさんもぜひこの講座を参考に年賀状を描いて、いろんな方に送ってみてくださいね!
イラレポ
投稿完了
kyachi
イラストレーターをしております。 玄光社 動きのあるポーズの描き方シリーズ、キャラクターの色の塗り方、東方秘技帖、他書籍、ソーシャルゲームで描かせて頂いております。 ゆっくりまったりおえかきしていきましょうね!