SNS映えする絵のコツって?トリミングや明暗設計が大事!
一枚絵を描くときには何を意識したらよいのだろう?
画面を演出する方法を覚えて、イラストに活かしてみましょう。
今回は、パルミー月謝制講座「初級レベル絵作り講座」より、内容を一部抜粋してご紹介します。
トリミングのコツや明暗のルールなど、一枚絵を演出する方法を解説しています。
一枚絵の描き方
①一枚絵って何だろう?
一枚絵とは、一枚の絵で完結している作品のことです。
作者のメッセージや好きなキャラクターのデザインなど、絵を通して伝えたいモノを伝えることが目的です。
絵描きは一枚絵を描くときに、画面に登場するキャラクターを輝かせるため、様々な工夫を「演出」として盛り込んでいます。
一枚絵とは
・絵を通じて「伝えたいモノ」が込められている
・絵の作者が「演出」を施している
②演出って何だろう?
作者が絵の中に盛り込んでいる演出とは、具体的に何をしているのでしょうか?
演出の中で最も根幹に関わってくるのは「構図」です。
構図が良くなければ、いくら描き込んでも良い絵にはならないと言われているほどです。
演出には、他にも様々な要素があります。
・ポージング
・ライティング(光の当たり方)
・配色
・エフェクト
構図の重要性
一枚絵を成り立たせるには演出が必要です。
演出の中では、「構図」が大きな割合を占めています。
次に、構図にはどのようなテクニックがあるのか見ていきましょう。
③トリミングのコツ
イラストの初心者の方は、「トリミング」から考えてみるのもオススメです。
写真やイラストにおけるトリミングとは、画面の不要な部分を除いて構図を整えることを指します。
不要な部分を切り取る勇気を持とう
絵の描き始めでありがちなのが、「せっかく頑張って描いたので、描いたところを全部見せたい!」と考えてしまうことです。
しかし、構図のことを最優先に考えたときに、もしかしたら不要な部分があるかもしれません。
より良い絵に見せるためには、不要な部分をフレームアウトさせる勇気も重要です。
トリミングの作例
左のイラストがトリミングをする前で、右がトリミングをした後です。
(左のイラストも既に一回トリミングをしており、2回目のトリミングを検討している作例です)。
五七翔二先生が試しに16:9の横長のフレームでトリミングしたところ、バナー広告や商品広告のようなまとまりの良さがあると感じて、右の構図を採用したとのことです。
このイラストでは、キャラクターは左方向へ向かいつつ、向かい風を受けて服が右方向へなびいています。
横の方向に伸びている線も多くあり、「横向きの流れ」が強く出ている構図です。
そのため、画面のフレームも横長にした方が、絵の勢いを失うことなく伝えることができます。
この絵では、キャラクターが履いているサンダルのデザインなども描き込んでいたそうです。
しかし、構図の良さを優先して、最終的にサンダルはフレームアウトすることになりました。
後からトリミングをする場合、フレーム外も描いておこう
五七翔二先生は、トリミングしたときの構図も意識しつつ、フレーム外の部分も作画をして進めることが多いそうです。
フレーム外の部分も多めに描いておくことで、キャラクターの位置を動かしたときに描き足し作業が発生しづらくなります。
トリミングのテクニック
トリミングをする場合、被写体で画面を分割してみましょう。
画面フレームを被写体で切るような構図にすることで、簡単に見ごたえのあるイラストにすることができます。
被写体を思い切ってフレームアウトさせるのがポイントです。
フレームに触れるか触れないかのギリギリに被写体を配置してしまうと、演出が中途半端になってしまいます。
④その他の演出テクニック
絵の中の主役・脇役を決める
絵のどの部分を一番に見せたいかを考えながら、一枚絵を制作していきましょう。
キャンバス全体が主役だと思いがちですが、絵の中で主役・脇役を決めて優先順位をつけることで、分かりやすい絵になります。
主役(見せ場)以外を隠す
絵を見る人の視線をコントロールするために、場合によっては脇役を隠すことも必要になってきます。
・構図で隠す(トリミングする、手前に物を置く、など)
・ポーズで隠す(手で覆う、足を重ねる、など)
・ライティングで隠す(影に沈ませる、光で飛ばす、など)
先ほどのトリミングの例のように、フレームアウトさせて隠す方法があります。
また、手前に物を置くことで、不要な部分を隠しながら遠近感を出すこともできます。
主役の目を見せたいときに口元を手で覆ってみる、不要な部分を光で飛ばしてみるなど、ポーズ・ライティングなども活用してみてください。
画面を傾けてみる
画面を傾けてみるだけでも、絵の印象が大きく変わります。
アクションシーンや動的なポーズをしているときなど、絵に動きを出したいときにオススメです。
⑤明暗を考える
明暗の例
左側の絵は、明るいグレーの背景の上に、人物が白色で描かれています。
背景と人物の明度の差が少なく、シルエットがハッキリしない印象を受けると思います。
対して右側の絵は、背景と人物の明度の差が大きく、シルエットがハッキリ見えると思います。
シルエットが目立っている分、人物のポーズも分かりやすいですね。
明度設計のルール
・シルエットを目立たせる
・見せ場のコントラストは高く、それ以外は低く
暗い色の隣には明るい色、明るい色の隣には暗い色を置き、シルエットを目立たせてみましょう。
主役のキャラクターは、色塗りをするときにコントラストを高くするのもオススメです。
脇役などの目立たせたくない箇所は、明暗の差を抑えながら塗り、コントラストを低くします。
コントラストの高い部分は目立つので、絵を見た人は主役に視線がいきやすくなります。
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- ギャップ演出の考え方
- シルエットの考え方
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一枚絵を描くときには何を意識したらよいのだろう?
画面を演出する方法を覚えて、イラストに活かしてみましょう。
今回は、パルミー月謝制講座「初級レベル絵作り講座」より、内容を一部抜粋してご紹介します。
トリミングのコツや明暗のルールなど、一枚絵を演出する方法を解説しています。
一枚絵の描き方
①一枚絵って何だろう?
一枚絵とは、一枚の絵で完結している作品のことです。
作者のメッセージや好きなキャラクターのデザインなど、絵を通して伝えたいモノを伝えることが目的です。
絵描きは一枚絵を描くときに、画面に登場するキャラクターを輝かせるため、様々な工夫を「演出」として盛り込んでいます。
一枚絵とは
・絵を通じて「伝えたいモノ」が込められている
・絵の作者が「演出」を施している
②演出って何だろう?
作者が絵の中に盛り込んでいる演出とは、具体的に何をしているのでしょうか?
演出の中で最も根幹に関わってくるのは「構図」です。
構図が良くなければ、いくら描き込んでも良い絵にはならないと言われているほどです。
演出には、他にも様々な要素があります。
・ポージング
・ライティング(光の当たり方)
・配色
・エフェクト
構図の重要性
一枚絵を成り立たせるには演出が必要です。
演出の中では、「構図」が大きな割合を占めています。
次に、構図にはどのようなテクニックがあるのか見ていきましょう。
③トリミングのコツ
イラストの初心者の方は、「トリミング」から考えてみるのもオススメです。
写真やイラストにおけるトリミングとは、画面の不要な部分を除いて構図を整えることを指します。
不要な部分を切り取る勇気を持とう
絵の描き始めでありがちなのが、「せっかく頑張って描いたので、描いたところを全部見せたい!」と考えてしまうことです。
しかし、構図のことを最優先に考えたときに、もしかしたら不要な部分があるかもしれません。
より良い絵に見せるためには、不要な部分をフレームアウトさせる勇気も重要です。
トリミングの作例
左のイラストがトリミングをする前で、右がトリミングをした後です。
(左のイラストも既に一回トリミングをしており、2回目のトリミングを検討している作例です)。
五七翔二先生が試しに16:9の横長のフレームでトリミングしたところ、バナー広告や商品広告のようなまとまりの良さがあると感じて、右の構図を採用したとのことです。
このイラストでは、キャラクターは左方向へ向かいつつ、向かい風を受けて服が右方向へなびいています。
横の方向に伸びている線も多くあり、「横向きの流れ」が強く出ている構図です。
そのため、画面のフレームも横長にした方が、絵の勢いを失うことなく伝えることができます。
この絵では、キャラクターが履いているサンダルのデザインなども描き込んでいたそうです。
しかし、構図の良さを優先して、最終的にサンダルはフレームアウトすることになりました。
後からトリミングをする場合、フレーム外も描いておこう
五七翔二先生は、トリミングしたときの構図も意識しつつ、フレーム外の部分も作画をして進めることが多いそうです。
フレーム外の部分も多めに描いておくことで、キャラクターの位置を動かしたときに描き足し作業が発生しづらくなります。
トリミングのテクニック
トリミングをする場合、被写体で画面を分割してみましょう。
画面フレームを被写体で切るような構図にすることで、簡単に見ごたえのあるイラストにすることができます。
被写体を思い切ってフレームアウトさせるのがポイントです。
フレームに触れるか触れないかのギリギリに被写体を配置してしまうと、演出が中途半端になってしまいます。
④その他の演出テクニック
絵の中の主役・脇役を決める
絵のどの部分を一番に見せたいかを考えながら、一枚絵を制作していきましょう。
キャンバス全体が主役だと思いがちですが、絵の中で主役・脇役を決めて優先順位をつけることで、分かりやすい絵になります。
主役(見せ場)以外を隠す
絵を見る人の視線をコントロールするために、場合によっては脇役を隠すことも必要になってきます。
・構図で隠す(トリミングする、手前に物を置く、など)
・ポーズで隠す(手で覆う、足を重ねる、など)
・ライティングで隠す(影に沈ませる、光で飛ばす、など)
先ほどのトリミングの例のように、フレームアウトさせて隠す方法があります。
また、手前に物を置くことで、不要な部分を隠しながら遠近感を出すこともできます。
主役の目を見せたいときに口元を手で覆ってみる、不要な部分を光で飛ばしてみるなど、ポーズ・ライティングなども活用してみてください。
画面を傾けてみる
画面を傾けてみるだけでも、絵の印象が大きく変わります。
アクションシーンや動的なポーズをしているときなど、絵に動きを出したいときにオススメです。
⑤明暗を考える
明暗の例
左側の絵は、明るいグレーの背景の上に、人物が白色で描かれています。
背景と人物の明度の差が少なく、シルエットがハッキリしない印象を受けると思います。
対して右側の絵は、背景と人物の明度の差が大きく、シルエットがハッキリ見えると思います。
シルエットが目立っている分、人物のポーズも分かりやすいですね。
明度設計のルール
・シルエットを目立たせる
・見せ場のコントラストは高く、それ以外は低く
暗い色の隣には明るい色、明るい色の隣には暗い色を置き、シルエットを目立たせてみましょう。
主役のキャラクターは、色塗りをするときにコントラストを高くするのもオススメです。
脇役などの目立たせたくない箇所は、明暗の差を抑えながら塗り、コントラストを低くします。
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