

ゲーム業界のプロが教える!ハイクオリティ色塗り講座
美しい色ぬり・配色・ライティングを習得したいけれど、
具体的な技法や色選びのポイントが分からずお悩みの人も多いと思います。
今回は、パルミー月謝制講座「ライティング&色塗り講座」より、内容を一部抜粋してご紹介します。
ぼかしブラシを使わないアニメ塗りでの超ハイクオリティな色ぬりから、
整然と並ぶべた塗りレイヤー構成や丁寧な色選びの研究まで学べる、
現役のトッププロ虎龍先生が教える講座を見ていきましょう。
配色理論
影の色は、固有色(元の色)だけでなく、環境光(周りの光)も考慮して選ぶと、よりリアルな表現になります。

影の色を決めるポイント
2影(光と影のキワの部分) → 暖色寄りで彩度を高めにする
3影 → 寒色寄りで彩度を低めにする
こうすると、影に説得力と情報量が増します。

また、固有色が白の場合は環境光の影響を受けやすいので、
周囲の光の色を意識して影の色を決めると自然な雰囲気になります。
白にオレンジのライトが当たっているなど、環境光が暖色の場合
2影:オレンジ寄りの黄色
3影:赤紫寄りのグレー

青空の下で白に光が当たっているなど、環境光が寒色の場合
2影:レモンイエロー
3影:青み寄りのグレー

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詳細はコチラ!ハイライトと反射光
質感や立体感がさらに引き立たせるために、
ハイライトと反射光で光の表現を加えていきましょう。
ハイライトを入れるポイント
キャライラストのハイライトは髪や金属などに入れます。
服にハイライトを入れることはあまりありませんが、
皮・レザー・エナメル素材等の場合はハイライトを入れると質感を表現できます。

特に角や曲面、折り目の頂点にハイライトを入れると、立体感が表現できます。

逆に奥まっている部分には控えめにするのがポイントです。

反射光を入れるポイント
影の部分に周囲の光の影響でほんのり明るくなる「反射光」 を入れていきましょう。
曲面の回り込み部分や奥まった部分を意識して描き込んでいきます。
反射光は影より内側に入れるため、影より外にはみ出たらその部分は削ります。

また、布の質感に合わせて反射光の明度を調整していくのもポイントです。
テカテカしたエナメル素材なら明るめに、マットな質感の革なら反射光は控えめにしましょう。

仕上げのライティング
リムライト
リムライトは 逆光が当たったときにできる、アウトライン沿いの光のこと。
影の部分にほんの少し強めの光を入れると、シルエットが引き締まります。

リムライトはアウトラインに沿って長く入れすぎないのがポイント。
例えば腕や足など、微妙な凹凸がある部分に長くリムライトを入れすぎると
棒のように見えてしまうので注意しましょう。
また、リムライトの端に彩度の高い色を足すと、
光がにじんだ感じが出てカッコいい仕上がりになるのでぜひ真似してみてください。

「ライティング&色塗り講座」をもっと詳しく動画で解説!7日間の無料お試しで視聴しよう!
パルミーの月謝制講座「ライティング&色塗り講座」では、影の入れ方やライティングをより詳しく動画で解説しています。

時間割
- 全体の影を塗る
- 2影・3影作りと配色
- 反射光とハイライト
- 仕上げのライティング
動画ではアニメ塗りで超ハイクオリティな色ぬりを実現する方法や、べた塗りレイヤーを活用した整然としたレイヤー構成等を詳しく解説しています。
美しい色ぬりや配色、ライティングの技術を身につけたい人は、ぜひ講座を受講してみてください。
無料お試しでは、この講座をはじめとする200以上の講座が全部視聴できます!

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また、固有色が白の場合は環境光の影響を受けやすいので、
周囲の光の色を意識して影の色を決めると自然な雰囲気になります。
白にオレンジのライトが当たっているなど、環境光が暖色の場合
2影:オレンジ寄りの黄色
3影:赤紫寄りのグレー

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反射光を入れるポイント
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また、布の質感に合わせて反射光の明度を調整していくのもポイントです。
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仕上げのライティング
リムライト
リムライトは 逆光が当たったときにできる、アウトライン沿いの光のこと。
影の部分にほんの少し強めの光を入れると、シルエットが引き締まります。

リムライトはアウトラインに沿って長く入れすぎないのがポイント。
例えば腕や足など、微妙な凹凸がある部分に長くリムライトを入れすぎると
棒のように見えてしまうので注意しましょう。
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