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女の子座り・ぺたん座りの描き方講座。かわいい座り方を学ぼう!
ぺたん座りは、「女の子座り」や「あひる座り」とも呼ばれる座り方。
女の子らしい柔らかい体のラインを生かしたかわいいポーズとして、イラストでもよく描かれる人気のポーズです。
女の子座り・ぺたん座りの描き方とポイント
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下半身の形
まずぺたん座りをしている時の下半身の形が、どうなっているのか見てみましょう。
ふとももは前に出ており、ひざより下は、ふとももの外側で折りたたむようになっています。
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真正面から見ると、ちょうどアルファベットの「W(ダブリュー)」の形になっています。
この時、足先の向きは足首に対して約90度の角度にすると、自然に見えます。
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正座との違い
ぺたん座りと正座は足をたたむところが似ていますが、正座がおしりを足の上に載せるのに対して、ぺたん座りの場合は、ひざから下を左右に開き、おしりは地面についています。
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詳細はコチラ!色々な向きから見たぺたん座り
ぺたん座りの基本的な形を把握したら、次はさまざまな角度から見たぺたん座りを描いてみましょう。
正面からみたぺたん座り
まず真正面からの形です。
真正面の構図は、ひざ、ふとももにパースがかかるので、一番難しい構図かもしれません。
描き方としては、ひざの位置に丸でアタリを描いたあと、ふとももを描くと描きやすくなります。
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後ろ
次に後ろから見た時の形です。
後ろから見た時は、地面についているおしりと、足の裏がポイントになります。
おしりは、丸2つを意識して描くと形がとりやすくなります。また、足の裏は横向きでこちら側に見えています。
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横からみたぺたん座り
最後に、横から見た形です。
横向きの場合、ふとももとふくらはぎが重なって見えるところが、ポイントになります。角度によって重なり具合が異なるので、どれくらいの角度から見た構図なのか意識して描きましょう。
また、背筋を少し丸めたように描くと、より女の子らしさが出てよいでしょう。
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ぺたん座りの応用ポーズと表情
下半身の形がつかめるようになってきたら、上半身や表情も合わせたぺたん座りのポーズやシチュエーションを考えてみましょう。
恥ずかしがる
手をふとももの間に挟んで、恥ずかしがるポーズです。
顔をすこし下に向けて、肩を上にあげると、かわいらしい印象になります。
背中は丸めて前傾姿勢にすると、より恥ずかしがっている感じが出るでしょう。
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振り向き
背中を向けて振り向くポーズです。
下半身は斜め後ろから見た構図で、上半身は左右の肩にすこし角度をつけて、こちらを伺うような表情にするとよいでしょう。
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すねる、ぬいぐるみを抱える
胸元でぬいぐるみなどを抱えたポーズにすれば、幼さもプラスできます。
上目遣いですねたような表情にすると、幼い女の子のかわいさが表現できると思います。
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ぺたん座りの描き方講座は以上になります。
ぺたん座りは、身体の柔らかさを生かした「女の子らしさ」の表現として、とても有効なポーズです。いろいろな上半身のポーズや表情と組み合わせて、ぜひかわいい女の子を描いてみてください!
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まとめ
ぺたん座りの描き方講座はいかがでしたか?
この講座を担当してくれたしぐれうい先生の「足の描き方講座」では、基本的な足の描き方を丁寧に解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
イラレポ
投稿完了
ぺたん座りは、「女の子座り」や「あひる座り」とも呼ばれる座り方。
女の子らしい柔らかい体のラインを生かしたかわいいポーズとして、イラストでもよく描かれる人気のポーズです。
女の子座り・ぺたん座りの描き方とポイント
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下半身の形
まずぺたん座りをしている時の下半身の形が、どうなっているのか見てみましょう。
ふとももは前に出ており、ひざより下は、ふとももの外側で折りたたむようになっています。
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真正面から見ると、ちょうどアルファベットの「W(ダブリュー)」の形になっています。
この時、足先の向きは足首に対して約90度の角度にすると、自然に見えます。
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正座との違い
ぺたん座りと正座は足をたたむところが似ていますが、正座がおしりを足の上に載せるのに対して、ぺたん座りの場合は、ひざから下を左右に開き、おしりは地面についています。
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色々な向きから見たぺたん座り
ぺたん座りの基本的な形を把握したら、次はさまざまな角度から見たぺたん座りを描いてみましょう。
正面からみたぺたん座り
まず真正面からの形です。
真正面の構図は、ひざ、ふとももにパースがかかるので、一番難しい構図かもしれません。
描き方としては、ひざの位置に丸でアタリを描いたあと、ふとももを描くと描きやすくなります。
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後ろ
次に後ろから見た時の形です。
後ろから見た時は、地面についているおしりと、足の裏がポイントになります。
おしりは、丸2つを意識して描くと形がとりやすくなります。また、足の裏は横向きでこちら側に見えています。
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横からみたぺたん座り
最後に、横から見た形です。
横向きの場合、ふとももとふくらはぎが重なって見えるところが、ポイントになります。角度によって重なり具合が異なるので、どれくらいの角度から見た構図なのか意識して描きましょう。
また、背筋を少し丸めたように描くと、より女の子らしさが出てよいでしょう。
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ぺたん座りの応用ポーズと表情
下半身の形がつかめるようになってきたら、上半身や表情も合わせたぺたん座りのポーズやシチュエーションを考えてみましょう。
恥ずかしがる
手をふとももの間に挟んで、恥ずかしがるポーズです。
顔をすこし下に向けて、肩を上にあげると、かわいらしい印象になります。
背中は丸めて前傾姿勢にすると、より恥ずかしがっている感じが出るでしょう。
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振り向き
背中を向けて振り向くポーズです。
下半身は斜め後ろから見た構図で、上半身は左右の肩にすこし角度をつけて、こちらを伺うような表情にするとよいでしょう。
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すねる、ぬいぐるみを抱える
胸元でぬいぐるみなどを抱えたポーズにすれば、幼さもプラスできます。
上目遣いですねたような表情にすると、幼い女の子のかわいさが表現できると思います。
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ぺたん座りの描き方講座は以上になります。
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まとめ
ぺたん座りの描き方講座はいかがでしたか?
この講座を担当してくれたしぐれうい先生の「足の描き方講座」では、基本的な足の描き方を丁寧に解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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イラレポ
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